酷い言われようだった ハァ、と俺はため息を1つ吐く 「そんな事より雫、ちょっと聞きたいことが「ちょ、春!こんなとこでのんびりしてたらまた間に合わないわ!さっさと朝ごはん食べなさい。」 「…。」なんと見事に、俺の言葉は我を取り戻した雫に遮られた 雫は言いたいことだけ言って、フゥと息を吐いてリビングに向かう …息つきたいのは俺の方なんだけど… ハァ、とまたため息をついて 俺は部屋から出た