どこからか俺目掛けて枝が襲ってきた 俺は間一髪避ける その間にも、他の枝たちが次々と行く手を阻むように 俺を狙ってきた 「っ!何なんだよ!!」 何とか先を読んで攻撃を避けながら キリがないと判断し、俺は枝に手を向ける 「'星光'!」 俺から放たれた光は、樹に直撃した 終わったと思った…次の瞬間 さっきの倍の数が、すごいスピードで襲ってきた 「…なっ!」