俺は一度深呼吸をした 「…あのさ、もう降ろして欲しいんだけど。」 「何言ってんだよ春。それお前がやってんだろ?」 …は? 「え、ちょ、え?」 「能力反応はお前から出てる…とりあえず何とかしろ!」 何とかしろって言われても… 夾の言葉に心の中でそう文句を言いながら、俺は地上を想像した すると、ゆっくり地面に近付き、洋子ちゃん親子を含めた俺達はフワリと着地する 瞬間、俺達を纏っていた紫色の光は消えた 「…これ…。」 本当に、俺が…? 「なぁ、春「渚。」