音に目を開けると 俺の目の前には、雷を纏った剣が地面に突き刺さっていた 「え…?」 この剣って…確か… 剣は、一度輝くと 雷が俺達の周りを囲む 「…何?」 何が…? バチバチと音が大きくなるにつれて、雷の輝きも増す カッと雷が最大級に輝いた瞬間 俺は意識を手放した