容赦無く襲いかかっていく光 その間に、俺達は三人の下に着地した 「うまくいったか?」 「さぁな…。タイミングは完璧だと思ったが…。」 さっきの俺と直の攻撃は全てフェイク この一撃をくらわせる為に…アイツをポイントまで誘き寄せた 今のは結構効いた筈だけど… そう淡い期待を抱きながら、消えていく光の先を見る そこには、無傷の魔族の姿があった