ガン、と強く弾かれ俺は一瞬仰け反った だけど何とか態勢を立て直し、次の攻撃にも何とか反応する 弾かれて間合いが出来た瞬間、俺はすぐさま前に出た だけど、倉崎は冷たい目をして 剣の鋒を向ける 「'鬼火'。」 そう唱えた瞬間 倉崎の剣から炎が放たれた 「ーーうぁぁ!」