「'落石'!」


頭上にいきなり現れた岩


それを俺は簡単に避けた



ガシャン、と後ろで派手な音が鳴っているのを無視して


俺は一気に距離を詰める



「なめんな!'隕石'!」


すぐさま、第二撃破が襲いかかってくる



このまま回避は難しい



けど、その攻撃は



迫ってきていた春をすり抜けた



「なっ!」