俺と同い年くらいの、二人の女の子 「あ…えと。」突然の出会いに、俺は一瞬言葉が詰まる 「愁…もしかして彼…。」 「あぁ。來が言っていた人物で間違いない。」 二人の女の子の後ろから出てきたメガネの男 『愁』と『直』 この名前に…聞き覚えはあった 「初めまして、俺は仲田愁。星組の司令塔を任されている。」 メガネ男…愁が手を出してくる 「あ…よろしく。」 突然の事に戸惑いながらも、俺と愁は握手をかわした 「秋本柚璃です。よろしくね。」 「時雨葵。よろしく。」