ずっと、ずっと好きな人



「しょ…しょう!」
私が呼ぶと、しょうは振り向いた。
「高島…。」
私は、走ってしょうの元へ。

「私ね、1年の時から、しょうのこと好きだったの!!」
「え…。」
「…それだけ、言おうと思っただけ。」
私は、回れ右をして、しょうたろうの元へ走った。


「高島ー!」
しょうに呼ばれる。
「なーにー?!」