「全くあんたは…。」
ため息をつく。
パッとドアの方を見ると、アイツが覗いてた。
なにやってんだ!?
慌ててドアを閉める。
「どうしたの?」
「いや、なんでもない!」
廊下に出る。
キョトンとした顔でアイツは立ってた。
「なにをやってんだ!」
小声で言う。
「ちょっと気になって…。」
なんなんだコイツは…。
「とりあえず部屋行くぞ。」
手を引っ張って部屋に連れていく。
部屋の中に入るとベッドに座らせた。
「いいか、部屋から出るな!母さんに見つかりたいのか!?」
「さっき言ったこと秘密にできますか?」
さっき?
あぁ、ロボットだってことか。
「分かってる。そのかわり、見つかりたくなかったら俺の言うこと聞けよ。」

