あの木の下で



さてとっ


職員室に行ったし、見事に大遅刻して もう生徒もいないし。


屋上、目指すかなっキランッ


北嶋咲羅。


私の趣味は屋上に行くこと。


なんてね、


職員室から右に行って階段上ればまぁ、つくでしょ。


我ながらアバウトだな…


うわっ、さりげ階段までピッカピカ!


4F、5Fっと


ふぅ〜なんか階段上ると頭ズキズキするよね。


扉を開くとそこはみたことない綺麗な空!


「うわ〜あ!綺麗だ!」


「だろう。俺も気に入ったんだ」


「だよねー」


ってえ?


誰もいないんですけどっ!


「こっちだよ、上」


上。といわれるまま上を向くと近くに顔がっ!


「ブギャッ」


「女の子がなんて声だしてるのー?」


しっ失礼なっ!


いやまぁ、今にもモザイクいれたい声だったけどさ


「っていうか、貴方、さっき校門の近くの木にいた…」