ツンデレ美少女と教師様





ガラガラガラ----・・・






ドアを半分くらいあけたときカウンターの近くにあったテーブルに座っている二人がいた。




キス・・・!?




学校でそんな不謹慎なことをして!




その2人はとても絵になっていたけど人物を特定できたとき少しばかり胸が痛んだ。





「麻矢先生・・・と紫雨。」





紫雨はハッと私たちに気が付いて麻矢先生の体を離した。




やっぱり、さっき廊下で会った時にも思ったけど2人って・・・




「あっれぇー、紫雨先生じゃないですかぁ。こんなところで盛らないで下さいよ。」




後ろから右京君が顔をのぞかせた。