「イーブどうした?元気ないぞぉ!」 「珍しいわね、蜜がボタン掛け間違えるなんて。」 すぐ外に帆奈と真央が並んでいた。 「えっ・・・本当だ。」 真央の指摘してきたボタンを一つずつかけなおしていく。 「恋?ねえ、恋なのっ?」 「帆奈、黙ってなさい。乙女はデリケートなのよ。」 恋・・・? 「これは恋なの?」 「「へっ?」」 分かんないよ。