あなたの孤独に気づくまで




「ねぇ、恵」

「なーに?」


「…何で私なんかを親友って呼んでくれるの?」


昼休み、中庭のベンチで購買で買ったいちごみるくを2人で飲みながら


緊張してるのを隠しながら恵に聞いた。