「…あの子がいる限り、誰も私を女としてみてくれないのよ。」 お母さんは泣き崩れた。 私は、頭が真っ白になりながら静かに部屋に戻った。 わからない。 頭がボーッとして考えてくれようとしない。 1つだけわかったのが、私はお母さんにとってただのお荷物だと言うこと。