「だから、これからは恵と、もっと向き合う。恵の心の痛みを私も受け止めれるように、もっともっと向き合う。 ねぇ、美樹ちゃん。 私がこんな事言える資格はないのかも知れないけど、1つだけ聞いてほしいの。」 涙をハンカチで押さえた後、恵のお母さんは私の目を見つめた。