あなたの孤独に気づくまで




『なんでメールの返信があんたからなのよ!めぐは透の返事を待ってるの!邪魔しないでよ!』


叫ぶような恵の声がすぐ聞こえた。


「と、とおる…?」


予想してなかった恵の言葉に私は思わずそう呟いた。


『あんた、どうせまりちゃんから聞いたんでしょ?めぐと透の事。もう透から返事なんて来るわけないってバカにしてんの!?』



恵はまた叫ぶようにそう言ってきた。
私は頭を必死に回転させた。



恵は今も岩崎君にメールを送っていて、来ない返事をずっと待ってるって事…?



「め、恵!落ち着いて。バカになんかしてないよ!




…私は恵の親友だよ、どんなときも味方だよ!」



頑張って大きな声を出してそう話した。