あなたの孤独に気づくまで




『久しぶり。てか、今まりちゃん達と仲いいんだよねー?だったら私の事もういらないでしょ?偽善者ぶってメール送ってくんの、もうやめてよ。』




私は部屋の中で固まっていた。



…ほんの少し、キツいメールが来る覚悟はしてたけど、実際に来るとやっぱりツラい。






…でも、決めたんだ。

私の孤独を最初に救ってくれたのは恵。


私、高校入って恵と過ごして楽しかった。恵みたいになれない自分に嫉妬もしたけど。



でも、あんなに一緒に笑ったじゃん。
お泊まり会だってしたじゃん。




恵、言ったじゃん


いつか私も桜みたいに散る。
その時に美樹にそばにいてほしいと思った。



…そう言ってくれたじゃない。




私はすぐにメールの返信ボタンを押した。