空色ラブレター



その声を聴いただけで、胸の奥に閉まっていた想いが一気に溢れ出す。




「優、おかえり」





震える口唇でそう告げた私を、優の温かさが包み込む。




固く閉ざしていた想いが溢れて、私の中を満たしていった――。