二年目のクリスマス



『あのね、こっちに帰ってくるんだ!』

『また、一緒だよ?』

……。

今は、二年目。


雪乃は俺の家にすむことになったんだ。

あの気まずかった日がまるで昔のことみたいに、幸せだった。


今この腕の中で昼寝をしている、雪乃を見つめる。




来年は式を入れるつもりだ。




もう、はなしたくないから。



はなさないから。




俺が君を守るから。


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『二年目のクリスマス』  by陽太