「お〜っ。凜、少しは大きく成長したか!?^^」


「りん、お〜きくなったよ。」



可愛らしい瞳で、俺を見つめてくる凜は、たまらなく愛おしい。



「ちょっと〜…早く行かなくていいのっ!?」


凜とイチャついていると、すかさず美羽が先に進んでいる先輩の方を指差しながら、俺に言ってくる。


「あぁ〜…いいのっいいのっ★家族とのスキンシップが一番っ^^」


「ただの親バカじゃん……」

少し膨れっ面で、上目使いで俺を見る美羽。



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