「あ、それより…先輩、もうすぐ俺らの便離陸しちゃうんじゃー…」 俺がドデカい掲示板を見つめながら、飛鳥先輩と相馬先輩に言う。 「うぉッ!!!やべーじゃん!!!早く入場ゲートへ…」 ゲートは目の前にあるのだが、何故か急いでそそくさと俺らは入っていった。 .