付き合って約4ヵ月が経つ頃、初めてキミの家に行った。 ドスっとベッドに押し倒される私。 「ごめん、ずっとキスしてたい。」 切羽詰まった顔でそう言われて長い長いキスをした。 そして、キスし終わった後。 目があってどちらかともなく微笑み合った。 「超、幸せ。」 キミはそう言ってはにかむ。 「私も、すっごい。」 「ごめん、バスもう一本遅らせて。」 そんなお願いでお母さんから電話がかかってくるまでずっとそんなことをしていた。