0時のシンデレラ


凛音は天井を見つめた。

…私なんかに運命の人がいるわけないじゃん。
何が星のホクロよ。
何が恋よ。
どうせ恋なんて、散っておしまいなのに。

凛音は小さく息を吸った。

「…くっだらない。寝よ」

凛音は天井を向いたまま、
まぶたを閉じた。