「………へぇ、そうだったんだ!」 萌葉が両手を合わせて、 大声で叫んだ。 「ちょ、萌葉! 声が大きいって…」 「だって!やっと凛音が 男の人と付き合うなんて!」 「いや!まだ『付き合って』って 言われてないから! キスしただけ!」 「でもさー、それって 恋人だからじゃないの~?」 ニヤニヤする萌葉。 「えー…」 「うんうん、いいね! 青春だね!」