「なぁ、あいつ誰?」 「はぁ!?」 「昨日屋上で一緒にいたやつ」 「あんたには関係ない」 「それが関係あるんだよなー」 礼音はそう言うと、にやっと笑った。 「…俺、お前を落とすから」 「何言って…」 「俺のことしか考えられないようにしてやる」 「なにバカなこと言ってんの!?」 礼音は立ち上がると、 凛音に近付き、凛音を逃がさないように 凛音を壁に両手をついた。