0時のシンデレラ


「そ、そんなのっ…
できるわけないよ!
はっ恥ずかしくて…」

「凛音」

「無理!無理だから!」

凛音は首を横に振った。

「“礼音”って言わないとキスするよ?」

「……………」

「…お?キスされてもいいってか」

「………」

凛音は赤い顔をさらに赤くさせた。
そしてこう言った。

「…れ、礼音になら
何されてもいいもん…」

「…!!!」

うっ、不意打ちだ…!
しかも名前で…!

「…あーあ、やっぱ
お前にはかなわねーな」

礼音は凛音に向かって笑った。

そして2人は、青空をバックに
キスをした。



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