0時のシンデレラ


「…はぁ」

礼音は帰り道でため息をついた。
礼音は先生の雑用で、
帰りがすっかり遅くなってしまった。

「…俺、凛音に避けられてるよなー…」

…俺、凛音と小さい頃に
出会ったことあるんだよなー。
ま、本人は覚えてないけどさ…

「はぁ…」

礼音が再び、ため息をついたその時。