そういえば私が一階におりてきたのってお母さんに呼ばれたからだっけ…。 友心と友希に気をとられ忘れていた。 「はーい…」 めんどくさそうに返事をしながら、お母さんに近づく。 「あのね、友心くんが彼女できたんですって♪ それで、彼女のプレゼントを嬉喜に選んでほしいから来たみたいよー!」 ……………。 お母さんの言葉に脳内がフリーズする。 「……え。」 最初に出たのはその一言だった。 「もー、おばさんは気が早いなー! 彼女じゃなくて好きな人だよー」 ニヤニヤデレデレしながら答える友心。