俺はまだ天使の笑顔を見れなくて



夜の展望台

風に揺れるセーラー服


長い髪の毛が月の光に反射する





「平山……?」



名前を呼んだにも関わらず、平山の体は動かない




「…………い」


「え?」






微かに平山の声がして、俺は平山に近づく








「……平山」




































…………ごめんなさい……