その日の夜は、なかなか眠れなかった。

何度も目をつぶったけど、
目を開けずにはいられなかった。


どーしても、たつろうの姿を、
思い出してしまうから。

あれは、私にとって、とてつもなく衝撃的だった。


何度もあの光景を、頭の中でイメージする。




(ドキ・・・)   



え!?