すると、突然フッと笑って
「この先に進みたいところだけど、時間切れ。仕事しなくちゃ。俺、大至急来いって呼ばれてんだった。続きは今度ね森嶋さん」
「はっ?えっ?」
突然解放された私の身体と、立花さんによって開けられたドアに思考が付いていかず呆然と立ち尽くす
「綾?早くしないと食べられちゃうよ?」
イタズラっぽく顔を覗きこむ立花さんは、いつもの立花さんでも、さっきまでの立花さんでもなく、新しい立花さんの顔。
この人、コロコロ顔が変わる人だ。
一体どのくらい顔を持っているんだろう?
「綾は、そんな顔して俺に仕事放棄させたいの?」
私との距離を再び詰める立花さんに焦る
「………いえいえ、お仕事頑張ってください。わ、私は失礼します」
勢いよくドアを出て、ゆっくりと閉まっていくそのドアを自分の手で強引に閉めた。
「はぁー」
「この先に進みたいところだけど、時間切れ。仕事しなくちゃ。俺、大至急来いって呼ばれてんだった。続きは今度ね森嶋さん」
「はっ?えっ?」
突然解放された私の身体と、立花さんによって開けられたドアに思考が付いていかず呆然と立ち尽くす
「綾?早くしないと食べられちゃうよ?」
イタズラっぽく顔を覗きこむ立花さんは、いつもの立花さんでも、さっきまでの立花さんでもなく、新しい立花さんの顔。
この人、コロコロ顔が変わる人だ。
一体どのくらい顔を持っているんだろう?
「綾は、そんな顔して俺に仕事放棄させたいの?」
私との距離を再び詰める立花さんに焦る
「………いえいえ、お仕事頑張ってください。わ、私は失礼します」
勢いよくドアを出て、ゆっくりと閉まっていくそのドアを自分の手で強引に閉めた。
「はぁー」

