恋愛のやり直し方

「綾……ゴメン。ちょっと意地悪したくなった」



「……」



すっかり闘志を削がれた雄ライオンのような私。







「聞きたいこと、全部答えるよ。何が知りたい?と言っても、竜が来るから時間考えて質問して?残りは夜たっぷりと答えるから?ね?」




含みを持たせた言い方にドキリとする。

こんなんじゃ心臓いくつあっても持たない。





動揺してるのがバレるのは悔しいから、スーッと息を吸い込んで



「じゃあ――








直樹さん……好きです」