「うん」と返事をして立ち上がると、ハラリと何かが落ちた。
床へ視線を向けると、淡いピンクのブランケット
「綾の?」
「ううん。違う」
きっと立花さんだ。
私はそれをキレイにたたみ、コンシェルジュデスクへと向かう。
「これ、ありがとうございます」
「いいえ、どういたしまして。
あまりに気持ち良さそうに眠っていらっしゃったので、差し出がましいとは思ったのですが」
「いえ、スミマセン。あんな所で寝てしまって。ご迷惑をおかけしました」
ペコリと頭を下げて立ち去ろうとした私に、
「そうですね。あんなに無防備な顔を晒していては危険ですよ?私がいない時にはお控えになってください」
「あ、はい。スミマセンでした。以後気を付けます!」
そんな、コト言われると思ってなかった。
驚く私に、立花さんは「友田様のところにいらっしゃってた方は先ほどお帰りになりました」
「へっ?あ、はい。そうですか。ありがとうございました」
「いえ、ではまた何かありましたらご遠慮なくお申し付け下さい」
そして、これまた完璧なお辞儀を見せてくれた。
床へ視線を向けると、淡いピンクのブランケット
「綾の?」
「ううん。違う」
きっと立花さんだ。
私はそれをキレイにたたみ、コンシェルジュデスクへと向かう。
「これ、ありがとうございます」
「いいえ、どういたしまして。
あまりに気持ち良さそうに眠っていらっしゃったので、差し出がましいとは思ったのですが」
「いえ、スミマセン。あんな所で寝てしまって。ご迷惑をおかけしました」
ペコリと頭を下げて立ち去ろうとした私に、
「そうですね。あんなに無防備な顔を晒していては危険ですよ?私がいない時にはお控えになってください」
「あ、はい。スミマセンでした。以後気を付けます!」
そんな、コト言われると思ってなかった。
驚く私に、立花さんは「友田様のところにいらっしゃってた方は先ほどお帰りになりました」
「へっ?あ、はい。そうですか。ありがとうございました」
「いえ、ではまた何かありましたらご遠慮なくお申し付け下さい」
そして、これまた完璧なお辞儀を見せてくれた。

