高級マンションは一体どこまで高級なんだ。
エレベーターに乗り込んだ私は驚いた。
内装はともかくも、まるで雲に乗っているようにフワフワと上がっていく。
まったく振動を感じることもなく動くエレベーターは、驚くほど高速で30階まで私を連れて行ってくれた。
スーッと音もなく開くドア。
それとは反対にバクバクと鳴り続ける心臓の音
真理子に教えられたとおりの部屋番号まで一歩一歩ゆっくりと進む。
だけど――
あっけなくそのドアは見つかった。
「はぁー」
「スゥー」
深呼吸を2回ほどして、腹をくくる。
いきなりドアを開けるのも失礼だと思ったので、出ないと分かりつつピンポーンとチャイムを鳴らしてみた。
エレベーターに乗り込んだ私は驚いた。
内装はともかくも、まるで雲に乗っているようにフワフワと上がっていく。
まったく振動を感じることもなく動くエレベーターは、驚くほど高速で30階まで私を連れて行ってくれた。
スーッと音もなく開くドア。
それとは反対にバクバクと鳴り続ける心臓の音
真理子に教えられたとおりの部屋番号まで一歩一歩ゆっくりと進む。
だけど――
あっけなくそのドアは見つかった。
「はぁー」
「スゥー」
深呼吸を2回ほどして、腹をくくる。
いきなりドアを開けるのも失礼だと思ったので、出ないと分かりつつピンポーンとチャイムを鳴らしてみた。

