「……ま、いっか。ありがとう真理子」
私は、聞こえるはずもない切れた電話に向かってお礼を言った。
うーん。とひと伸びすると、なんだか少しワクワクするような気分になった。
久しぶりに上がった気分のついでに、今日は図書館へ行って友田直樹の本を借りて来よう
やることが決まると、案外素早く動ける自分に少し呆れながら一人笑った。
そして――
今朝、真理子からの電話
『もしもし?ごめん。今日、一緒に行ってあげるって言ってたんだけど、急に原稿上がったって連絡貰ってさ。今からすぐに貰いに行かないと、他の出版社に渡すなんて言い出すから、行けなくなった』
「えー!!!」
『今日行くことはとりあえず伝えてあるから、直接行って細々したこと決めてきて。住所は後でメールする。それじゃあ、よろしくね。ツーツーツーーー』
私は、聞こえるはずもない切れた電話に向かってお礼を言った。
うーん。とひと伸びすると、なんだか少しワクワクするような気分になった。
久しぶりに上がった気分のついでに、今日は図書館へ行って友田直樹の本を借りて来よう
やることが決まると、案外素早く動ける自分に少し呆れながら一人笑った。
そして――
今朝、真理子からの電話
『もしもし?ごめん。今日、一緒に行ってあげるって言ってたんだけど、急に原稿上がったって連絡貰ってさ。今からすぐに貰いに行かないと、他の出版社に渡すなんて言い出すから、行けなくなった』
「えー!!!」
『今日行くことはとりあえず伝えてあるから、直接行って細々したこと決めてきて。住所は後でメールする。それじゃあ、よろしくね。ツーツーツーーー』

