恋愛のやり直し方

「ちょっと、もう少し分かりやすく話してくれない?」




きっと、真理子は徹夜後でハイになっているのかもしれない。
だけど、分かってても少しイラっとした口調になってしまった。



『ごめんごめん。仕事を綾に紹介しようと思ってるの。友田直樹のアシスタントやってくれない?』



「はぁ?」





突然真理子から飛び出した『アシスタント』





ところで

……アシスタントって何?




『ぶっ!ビックリした?でもね、アシスタントって言うと聞こえがいいけど、身の回りのお世話をする家政婦みたいなもんよ。それなら綾だってできるでしょ?

アンタ家事だけは得意じゃない』