恋愛のやり直し方

立花さんに話すとフンワリ笑いながら



「隣でそんなにリラックスしてもらえて嬉しい」



なんてこっちが真っ赤になるような言葉を吐いて私を赤面させた。







立花さんの連れて行ってくれたお店は本当に美味しくて、そば懐石の最後に出てきたあんみつを、立花さんの分までいただいてしまった。




そして気付けば、陽は傾く時間。





「た、立花さん!業者さん困ってるんじゃないですか?急ぎましょう」







慌てる私とは正反対でどっしり落ち着いてお茶を啜る立花さん。






「困ってないよ。綾の部屋はちゃんと片付けられてるはずだよ」



「えっ?どういうことですか?」




「搬入も『おまかせ』なの。それと、ウチのコーディネーターの協力してもらってるから安心して」