「私は、風松くるみだよ!よろしく!」

「くるみさんこっちへいらっしゃい。」
先生がくるみを手招きした。
その途端、くるみは青ざめた。

それからトボトボと先生のところへ
歩いっていった。

春は、なぜ、くるみが青ざめたのか
検討もつかなかった…。