「い、伊月に伝えたいことがあるの。」 「伝えたいこと?」 「私ね、伊月のことが…う、うわぁぁぁぁぁ」 突然赤面すると幼馴染みは掃除用具いれに飛び込んだ。 「お前…どうしたんだよ!?」 「だって・・・」 「ったく。あれくらいたいしたことねえよ。」 「へ?」