天国からのプロポーズ


「さぁ、來華。ご飯の支度するまで部屋でゆっくりしてなさい」
自身満々そうな顔で美味しいの作るから!と言い、すぐに台所へ消えていった。

「じゃあお姉ちゃん!新しく買った漫画、お姉ちゃんに一番に見せてあげる!」

「本当?でも桜花が買ったんだから、一名に見るのは桜花でしょ?」

「いいの!桜花はお姉ちゃんに見てほしい!」

「ありがとう。でも、桜花が見てから見せて?」