遅すぎた勇者

リビア「ですがそれは西方軍に任せればいいのでは?」

グラン王「ハイチのこと気にならないのか?」

リビア「・・・分かりました」

          -クウェータ城前-

アンティ「どうだった?」

リビア「西門より魔族が攻めてきた」

アンティ「まじかよ!?」

リビア「それで私は西方軍の援護に向かうことになった
    お前は来なくていいぞ」

アンティ「俺は・・・」

リビア「ふん」