ただ、恋をした




「田崎さん、……あの…ありがとう」


橘先輩は全部わかってた



「良かったら、今度御礼させて?」


「だ、大丈夫です!そんな、私何もしてないし」



「秀と同じサークルって聞いたんだけど秀も呼んで今日新しくできたケーキ屋さんいかない?秀に奢らせるから」


そう言って、無邪気に笑った




やっぱり、お似合いだ






そうして私は五十嵐先輩とも仲良くなったんだ