エンドロール




「それより、オレにその身を捧げるって言っt…「ちょっと!?変な言い方しないでよ!?」

あんたにくれてやるのは情報屋としての能力と対外的な立場だけよ。

身体まで差し出した覚えはないわ。

「全部オレにくれるって言ったのはお前だろう。」

「情報屋としての能力を全部って言ったのよ。」

「お前の全部オレに捧げたようなもんだろ。」

「私を愛人にしたからって自惚れるのも大概にして。」


仕事としてならいくらでもやるけれど、身体や心までくれてやるつもりは毛頭ない。


「話を戻すが、借金はどうやって返済するつもりだ?」

「それは……何とかするわよ。」

「金が準備できなければ三日後に風俗行なのにか?

うちから多少給料は出すつもりだが、それでも足りないな。」

何も考えてなかったと言えばウソになる。


「……前借とかって……。」


こうなるとプライドもへったくれもない。