私の隠してること



わたしの行動の速さにクラス全体がちょっとびびっていたがそんなことはもうどうでもいい。



というか駅までダッシュしないと



わたしがここまで急ぐ理由はというと




ピロんピロんと携帯が鳴る


「もしもし」



「あゆ、お前どこにいんの?物販もう終わるよ?」



携帯越しに聞こえてくる声がわたしを焦らす、


「今駅!そっち行くまで1時間はかかるかも」


電車の時間を確認しながらスイカをピッと読み込ませる


「はあ〜?今日でラストなのにバカ?」


呆れたような声で言われた

これも全部あの担任のせいだ!



おのれえええええ



なんて思ってる場合じゃないんだよ




「わかってるよ!でも欠席するか成績悪くなると元も子もないんだもん。とりあえずシャツとタオル買っといて」