「ほれ!!食堂行くんやろ?はよしな時間ないで奏ー」
「あっはーい!」
亜乃はボーっとしていた奏に声を掛けるとスタスタと視聴覚室から出て行った
奏は急いで自分の荷物を持ち亜乃を追いかけるともうそこには咲、めい、そして紫苑の姿があった…
「はぁ…奏?さっきあんだけご飯やー!!って言っていたのにボーっとしていたなんて…本当に呑気ね」
「うぅっ…」
紫苑にそう言われた奏は何も言えず下を向いてしまった…
「まぁまぁ、みんな揃ったし!食堂に行こ?」
「そうだよねぇーいこぉはやくしないとぉお昼休みぃおわったちゃうしぃねぇー」
めいがフォロー?を入れればそれに便乗したかのように咲も同じことを言った
「まぁーそうやね、さっさとご飯食べよっか!次の教室は自教室だったから…少し早めに食堂からで無いと遅刻になってまうからな!」
亜乃もそう言い四人は食堂に向かった
食堂から奏達の教室に行くまでに5分ほどかかる
本当に不便なのだ…
しかし、そんなことも言ってられないなんせあと四年半この学園で生活をしていかなければならないからだ…
そんなこんなで奏達は食事を済ませ、自教室に戻って来た…
食堂ではめいがおにぎりしか食べていなかったのでもっと食べたら?っとみんなで言ったっと言う以外あまり代わり映えはしなかったか…
そう言えば、結那は大食いである事を発見した。
〜食堂で〜
「おっ昼〜♩」
「楽しそうだね?」
「あっ!結那ーさっきはホンマにありがとうな!」
「いいって!それより奏も食堂でご飯食べてるんだね」
「そうそう、ウチ以外の子全員食堂やからさぁ…」
「そうなんだ!…?…どうしたの?奏…?そんなにジロジロみて?」
「…えっ…あっあぁ、いやぁ結構な量結那食べるんやなぁってさ」
「?そうかな?至って普通かと…」
「いや…ラーメンにポテトそれにおにぎりって至って普通の量では無い気がするよ」
「そーかな…?」
何処までこの子は天然と言うのか…なんと言うのか…
おにぎりの大きさは…強いて言えば拳くらいより少し小さめのサイズだろうか
ポテトもプラスティックのよくお店なのでお惣菜の小売をしているものを詰めるための入れ物があるだろ、それに結構な量が入っている
それプラスでラーメン
これを至って普通の量も言えるだろうか…
めいには見せてやりたいとふと思ってしまった奏…
っと、ともかく新たな情報を手に入れることが出来たお昼休みであった…

