かん☆たま

「はぁはぁはぁ…ま、間に合った…」

「本当…一分前に到着…」

「し、しんどー」

上から順に奏、紫苑、結那と一言ずつ呟いた

あえから三人は猛ダッシュで視聴覚室に向かったのだ

「ほんまにここの学校無駄に広いねん…」

奏はそうボヤいた

確かにこの学校の施設は不便である

奏がいつも使っている校舎と視聴覚室がある校舎は少し離れている

そして視聴覚室は地下にあるのでとても不便が悪い

なにより渡り廊下が無いため、雨が降った日などは最悪なのだ

「あっ!梓がいたや!じゃあね!奏、紫苑」

結那はいつも行動を一緒にしている梓を見つけたので奏たちと別れた

「またなー」

奏は返事をすると

「じゃあ私たちも行こっか!」

「せなね」

紫苑の言葉で奏も乃亜たちを探すことにした

視聴覚室では席順は決まっておらず自分たちでご自由にーっと言う感じだ
寄って勉強をちゃんと聴きたい人たちが前に…
と言った感じだったが奏達が視聴覚に着いた時にはもう大方席は埋まっており…


「あっおった!!!」

「本当だね早く行こ!先生が来るから」

そういい窓側の後ろの席に座っていた乃亜たちの元に向かった