「奏、間宮先生?だっけあの先生面白かったね」
「うん!あの適当さウチ好きやわ」
思い出し笑いをしていた奏と紫苑だが…。
「そう言えば次の授業なんやったけ?」
「えーっと確か基礎看護だったような…。」
「そっか、基礎看護かぁ……。ねぇ紫苑」
「なに?奏」
「基礎看護って移動じゃ…。」
「そうだね!それと、体操服に着替えなくちゃいけなかったと思うよ」
ニコっと効果音が付きそうなくらいの笑みを奏に向けた紫苑
「「そうだね!それと、体操服に着替えなくちゃいけなかったと思うよ」じゃないやん!!ヤバイはよ着替えな!!って実習室の場所どこやねーん!」
紫苑の天然にどうしたら良いのか分からなくなった瞬間であった。
「時間無いし、やよ行くで紫苑」
「うん!実習室へは皆について行ったらいいしね!」
いや、紫苑は案外しっかりしていた。

