かん☆たま



珠蘭に着いた二人は、自転車置き場に自転車を置き
校舎に向かって歩いていた



「着いたーありがとね。草津
ウチだけで言ってたら絶対に迷ってたよ」


「別にいいよ、それにしても藤田って方向音痴なのか?」




「いやーそこまでだと思うんだけど…。電車とか地方に遊びに行く時は、全然迷ったりしないんやけどココではね…。
だってムダに広いんよココの学院は…。」


「はははーそう言われたらそうだな。
まぁ気にすんなよ。今日はオリエンテーションするみたいだからよ!」




「そうなんや!オリエンテーションかどこでするん?」


「そうなんやって!おい、藤田昨日担任が言ってなかったのかよ、俺のクラスでは言ってたぞ」



「うーん。言ってたような気がする」

「気が…ってよぉ、ちゃんと担任の話聞いとけよ」

「分かっとるって、んじゃ後でなぁー」


「おぉー」




奏は自分のクラスに着いたので、草津と別れた。