「廉?熱測ろっか...?」
廉が落ち着いた時、そう言った。
「んー、うん。」
ピピピピ...
「39.0度!?ど、どうしよう、すごく熱あるよ...」
とりあえず、冷えピタをおでこに貼る。
苦しそうに息をする廉。
「廉、ここにゼリー置いとくから好きなときに食べてね?あたしがいたら寝れないでしょ?何かあったらすぐ呼んでね!」
そういって部屋を出ていこうとすると、
ぎゅ.......
「伊織、行くな。側にいて...?」
あたしの服を掴みながら言う廉。
それはもう、すっごくかわいくて...
「分かった。ずっと側にいるね?」

